スクラッチ(Scratch)でタイピングゲーム作成~改良版~

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基本編の続きとなります。

いろいろな仕組みで作ることができます。

どのようなロジック、仕組みで作っても、間違いではありません。

以下の内容にしています。

単語対応、文字列判定を追加

終りに「Enter」キーなし

タイピングされたキー毎に判定を行い。
正しいキーが入力されるまで、正解となるまで、繰り返し判定をおこなっています。

スクラッチ(Scratch)で作るタイピングゲーム9
スクラッチ(Scratch)で作るタイピングゲーム9

変数:「回答」に、1文字毎追加していき、「もんだい」と合致するまで判定を繰り返します。

イメージ的には、

「もんだい」が、「ABC」であれば、

「A」と入力されたら
「回答」=「A」

次に「B」と入力されたら
「回答」=「AB」

次に、「D」と入力されたら
間違いなので、「回答」=「AB」のまま、

正解である「C」が入力されるのを待つイメージです。
「ABC」となった時点で、次の問題に進みます。

文字列の操作のプログラミング例としてもよいかも知れません。
正解したタイピング数、間違った数など、カウントするなど、いろいろな仕組みで拡張できます。

あまり、よい例ではありませんが、このような仕組みでも面白いかもしれませんネ、

3回間違えると、終わりとか、終了条件など、変更や追加を行って下さい。

事例も多いので、参考書的な本⇒スクラッチプログラミング事例大全集

プログラミングには、正解、不正解はないとも考えられます。😅

当然、資格試験などもあるので、よりよいロジック、手順は求められますが・・・どのようなロジックで作っても、動きますので、正解となります。(正常に動かないモノは別ですが・・・)

ただ、出来上がった成果物が、「よりよい?ロジックであるか?」「最適な手順であるか?」を再度、見直していくことでスキルアップになっていきます。

参考にされているプログラミングコードであっても、見直してみると、違うロジックが出来上がるかも知れません。でも、元のコードは間違いでもなく、もっとよい手順が考えられたということになります。

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