基本編の続きとなります。
いろいろな仕組みで作ることができます。
どのようなロジック、仕組みで作っても、間違いではありません。
以下の内容にしています。
単語対応、文字列判定を追加
終りに「Enter」キーなし
タイピングされたキー毎に判定を行い。
正しいキーが入力されるまで、正解となるまで、繰り返し判定をおこなっています。
変数:「回答」に、1文字毎追加していき、「もんだい」と合致するまで判定を繰り返します。
イメージ的には、
「もんだい」が、「ABC」であれば、
「A」と入力されたら
「回答」=「A」
次に「B」と入力されたら
「回答」=「AB」
次に、「D」と入力されたら
間違いなので、「回答」=「AB」のまま、
正解である「C」が入力されるのを待つイメージです。
「ABC」となった時点で、次の問題に進みます。
文字列の操作のプログラミング例としてもよいかも知れません。
正解したタイピング数、間違った数など、カウントするなど、いろいろな仕組みで拡張できます。
あまり、よい例ではありませんが、このような仕組みでも面白いかもしれませんネ、
3回間違えると、終わりとか、終了条件など、変更や追加を行って下さい。
事例も多いので、参考書的な本⇒スクラッチプログラミング事例大全集
プログラミングには、正解、不正解はないとも考えられます。😅
当然、資格試験などもあるので、よりよいロジック、手順は求められますが・・・どのようなロジックで作っても、動きますので、正解となります。(正常に動かないモノは別ですが・・・)
ただ、出来上がった成果物が、「よりよい?ロジックであるか?」「最適な手順であるか?」を再度、見直していくことでスキルアップになっていきます。
参考にされているプログラミングコードであっても、見直してみると、違うロジックが出来上がるかも知れません。でも、元のコードは間違いでもなく、もっとよい手順が考えられたということになります。