「スクラッチ」で作った簡単な会話プログラム
メッセージの受け渡し例
「スクラッチ」で簡単な会話をするプログラムです。
単純なプログラムですが、まず、思った通りに動かすことができると楽しくなっていきますよネ。
まずは、このような簡単なプログラムから作っていきましょう。
事例も多いので、参考書的な本⇒スクラッチプログラミング事例大全集
会話処理では、「メッセージ」を利用すると同期、タイミングがとりやすいです。
ペンギンさんに触れた時、しゃべります。
メッセージを「犬」に送って、処理が終わるまで待ちます。
メッセージを受け取ったら処理を行います。
メッセージの送り先側で、処理が終わるまで待つようにしているので、終わった時の通知はしてません。
変数の使い方と値の受け渡し「スクラッチ」サンプル
「足跡をつけていくサンプルプログラム」
変数の使い方の一例です。
値の受け渡しとしてグローバル変数を使用するケースです。
登場人物の足と、足跡の大きさ、歩幅に注意して作成します。
足跡を付けた画面
スクラッチサンプル足跡画面
スクリプト(足跡を付ける側)
スクラッチサンプル足跡プログラムキャラクター
変数「x」「y」を使用して、足跡を付ける位置を指定しています。
その値を使用して「足跡」を付けています。
※足跡を付ける位置の計算は、足跡側のスクリプトでしてもよいでしょう。
複雑になってくると、変数を使用しましょう。
スクリプト(足跡)
スクラッチサンプル足跡プログラム足跡
「スタンプ」といった機能があります。
クローンでも可能ですが、動かすことがないので、「スタンプ」を使用しました。
独学で学ぶなら→Scratchで学ぶ プログラミングとアルゴリズムの基本 改訂第2版
スクラッチで作った紹介ビデオ
長くすると紹介ビデオにもなります。
こども向けの「スクラッチ」ですが、
はじめてプログラミングされる方にもプログラミングを理解するのに、よい言語です。
この「スクラッチ」で何かオリジナル作品を作ってみよう!!
っといった趣旨で始めたのが、
事例も多いので、参考書的な本⇒スクラッチプログラミング事例大全集